ARI/女性22歳(鹿児島)

はじめまして、私は19歳の時に男の友人にあぶり(スピード、S)を痩せる、SEXに良い、という理由で教わりました。
その時、私の知識で覚せい剤は、両親が昔依存者だったのですが、詳しく聞いたこともなく世間一般論の『絶対にしてはいけない物』ただそれだけでした。
最近知った話では、母は23年前に私がお腹にできてから完璧にやめています。
(使用期間はポンプで19歳〜27歳までの8年間。後遺症は歯がボロボロなくらいです)
父は(離婚してますが)17歳にヤクザの道に入りそれから私のできるまで使用、そして私が小学5年生の時に再開。
そしてそれから現在も使用を続けているそうです。
最後に会った今年(平成18年)2月には、後遺症かはわかりませんが、ヘルニアのような物と動けなくなるほどのめまい、頭痛。聴力の低下、今も低下中で叫ぶほど大きな声で聞こえるくらいになりました。
歯は総入れ歯。
腕には何10個もの注射跡。
もう長くは無いようです。
私の場合始めは、不眠、食欲の低下、集中力の増加、疲労感の麻痺程度で、1ヶ月にその彼に会う時の1〜2回ほど使用していました。
この時にはほとんど依存は無く、普段の生活への支障は無かったし、またしたいという感覚は無かったので『こんなものか』というものでした。
でも次第に母たちのハマッタた物への興味から注射はどうなるのか、の気持ちであぶりを1年ほど使用後、他のパートナーを見つけ注射に移りました。
注射も始めはあまり実感が無かったのですが、確かに効き目は早く、確かにわかるモノでした。
そして彼氏はシンナーに溺れて居て、私は何を勘違いしたのか『シンナーよりは軽いモノだし』って気分で彼氏に勧めてしまい。
彼氏は薬に弱かったのかスグに中毒者になりました。
そして月に6回(毎回00.5gほど)使用していてのですが半年ほど前から仕事を辞めてやる気を無くしてしまい。
増加、依存が始まりました。
今では彼氏が売人になり毎日のように乱用、そして売買、今でわは警察に追われています。
今は時間がなくなったのでこれだけにします。
また相談したいのでメール返信お待ちしてます。


【回答】トシ
ARIさんへ
メールありがとうございます。
ARIさん、身内が覚せい剤の使用経験があるとあまり罪悪感がわかないし、治療に向かう気持ちも出ないんじゃないですか? 
僕も過去に義理の兄と一緒に使用していた時期がありましたが、その時は止めようとは思わなかったですよ。
ARIさんの彼氏は使い続けていくことは困難のようですね。
ARIさんこのホームページの僕の体験をもう一度、読み返してください。(http://www.ask.or.jp/kids/kaifuku.html#kakusei
なにか相談があればいつでもメールをください。