バッカス/60歳男性

断酒会に通っています。
酒害をかけた人たちに償いをするということがありますが、具体的にどう償っていけばよいのでしょうか?
謝罪する気持ちは大いにありますが、どうすればよいのか未だ解りません。
これからも断酒継続をしていきたいと思っています。
よろしくお願い致します。


【回答】ネコ
バッカス
個人的には「償う」ことよりも「償いたい」という気持ちが大切だと思います。
償いはその時期とタイミング、そして相手が償いをされてどう感じるかだと思うんですよね。
なので本当に慎重にしないと……。
私の場合は改めて償うことは少しはしましたが、やはりその時にちゃんと「償い」というチャンスをもらえるようなんです。
例えば、お酒で迷惑をかけた友だちに偶然出くわして「あら、元気?」なんて声かけられて、自分もすでにお酒をやめていたのでちゃんと挨拶ができたし、もちろん顔色だってよかったし、仕事ももっていた。
だから、素直な気持ちで、
「あの時は迷惑をかけました」(--,)>
というと、
「元気そうでよかった」(^0^)
と答えてくれました。
こんな偶然ってあるんだって思いましたよ。
お酒をやめていればちゃんとこんな「幸せな偶然」が起こるんだと思いました。
償いたいけど償えない人も未だにいますよ。
でも、それはまだ償う時期ではないのかな?
と思っています。
必要なときに必要な償いは与えられるものだと思っています。
もちろん、自分の思い込みだけで償いをして失敗した経験からのお返事ですが……参考になりましたでしょうか?


【コメント】バッカスさん
適切なアドバイスありがとうございます。
まだまだ時間がかかると思いますが、断酒継続していきながら、幸せな偶然をまちます。
あせらず、あわてず、あてにせず、で行くことにします。
ありがとうございました。
またよろしくお願いね (^O^)